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手話観光アプリ『Shuwide』Yahooニュースや新聞などのメディアに掲載!

昨日、ローンチした手話観光アプリ『Shuwide』(プレスリリース)ですが、本日、多くのメディアで取り上げて頂きました(ブログ記事)。

新聞は、神奈川県の地方面の東京新聞24面(カラー)、毎日新聞27面、朝日新聞28面、読売新聞33面に取り上げて頂きました。Web媒体ですと、Yahooニュース毎日jp朝日新聞(Web)東京新聞(Web)にて取り上げて頂きました!手話の観光アプリは全く新しい企画です。少しでも多くの方に使って頂けるようになれば、と思っています!是非、この機会にダウンロードしてみて下さい!

そして、いよいよ明日から2日間は東北で行う手話ライブ『東北のこれからを手話歌で!水戸真奈美ライブ』です!東北の皆様は、是非、お越しください!その東北に行く前に、Social Media Week Tokyoにて講演をします!イベントページに詳細がありますので、是非、お越しください!.

日本初、手話観光案内アプリ『Shuwide』第一弾「鎌倉世界遺産候補地版」をリリース!

本日、特定非営利活動法人シュアールが手話による観光案内アプリ『Shuwide』の第一弾「手話で巡る鎌倉世界遺産候補地」をAndroid Market(アンドロイドマーケット)にてローンチしました(プレスリリース)。このアプリによって聴覚障がい者が鎌倉の世界遺産登録候補地の観光情報を手話で得る事が出来るようになります。
これまで聴覚障がい者が旅行をする際に、観光地にて音声による観光ガイドを受ける事が出来ませんでした。今回のアプリでは、映像再生やGPS機能などのスマートフォンやタブレットPCの特性を生かし、聴覚障がい者が観光地の詳しい情報を手話で取得する事が可能になりました。さらに、鎌倉市聴覚障害者協会の監修により鎌倉市で実際に使われている手話表現を使用しているため、地元の手話でガイドを受ける事ができます。また、今回のアプリには音声によるナレーションも入っているため、手話のわからない聴者も一緒に楽しむことが出来るようになっています。

本日、 「手話で巡る鎌倉世界遺産候補地」を共同で企画した株式会社計装エンジニアリング様と鎌倉市世界遺産登録推進担当様と一緒に、鎌倉市役所にて記者会見を行ってきました(写真左:木村久人社長)。無料ですので多くの方にダウンロードして使用して頂けたらと思います!.

『東北のこれからを手話歌で!水戸真奈美ライブ in 福島、仙台、盛岡』開催!

2012年2月16日(木)、17日(金)の二日間で、福島・仙台・盛岡の3ヶ所を廻る水戸真奈美被災地巡行手話ライブツアー『東北のこれからを手話歌で!水戸真奈美ライブ in 福島、仙台、盛岡』を開催します!(特設サイトhttp://kao.shur.jp


今回のイベントでは、手話歌で有名な水戸真奈美さんがメインでは手話歌ライブを行うほか、二つの会場で手話映画も上映します!盛岡では有名な映像作家である今村彩子さん(Studio AYA)の新作『珈琲とエンピツ』を、福島では「さがの障害者映像祭2010」最優秀作品である松谷琢也さんの『20年目のプロポーズ』を上映致します。大変豪華な内容となっていますが、全て入場料無料です!!(仙台会場のみワンドリンク500円必要です)
水戸さんの手話歌は、耳が聞こえる方にも聞こえない方にも楽しんで頂けるように、全ての曲に手話と歌詞の映像が付いています。手話歌に抵抗感のあるろう者の方も是非一度、見に来てください!また、手話歌を聴いた・見た事のない方にとっても、またとない絶好の機会だと思います。是非、お越し下さい!さらに、映画は2作品ともろう者が制作した手話とろう者に関連した内容となっています。手話の映画に興味ある方も、是非お越しください!聴者の方にも、聴覚障がいを持つ方にも楽しんで頂ける内容になっていると思います!一人でも多くの方に来て頂きたいと思っています。是非、奮って足をお運びください!また、告知にも御協力下さい!

シュアールが主催する今回のイベントですが、出演の水戸真奈美さん、映画を提供して頂いたStudio AYAさん、松谷琢也さん、映画のコーディネートで御協力を頂いたNPOにいまーるさんなど、本当に多くの方々に御協力頂きました。ありがとうございます。また、会場に関しても趣旨を理解して頂き、柔軟に御対応して頂きました。そして、最後にはなりましたが今回の企画に助成をして頂きました花王・コミュニティミュージアム・プログラムさんに最大の感謝を申し上げます。.

東洋大学のシンポジウムにて講演・パネル出演

1月25日(水)に東洋大学にて開催されたシンポジウムにて、講演とパネルに出させて頂きました(過去ブログ)。今回のシンポジウムは授業という扱いではなく、学科全体で行うシンポジウムという位置づけだったそうです。当日は、松原聡教授(東洋大学)、西田亮介さん(東洋大学)、駒崎弘樹さん(フローレンス)、吉田貢太郎さん(結)と私の5名で話をさせて頂きました。SFCの大先輩であり、社会起業塾の大先輩でもある駒崎さんと仕事で御一緒させて頂くのは初めてだったので、とても嬉しかったです!

講演とパネルを通して私が感じた事は、「キャリアは他人に押し付けるものでない」という事です。起業をしたいと思っていない人に、いくら起業を勧めても成功しないでしょう。では、キャリア教育は無駄かというとそういうわけでもないと思います。自分が目指している方向性を見つけるのには、「様々な選択肢がある」という事を知っておく必要があります。その中で起業も一つの選択肢です。また、働き始めれば仕事はチームで行います。起業している会社の中にも、リーダーシップを発揮する者、フォローアップを得意とする者など様々です。規模も文化も特性も違う会社同士で一緒に仕事をするとなったら、なおさら様々な価値観の人がいます。また、たくさんの選択肢を知っておく事が将来、方向転換する際にも確実に活きると思います。考えた上で違う道に進むのと、知らない・考えもしないまま進むのでは雲泥の差があります。
また時間がある時に、もう少しこの話は掘り下げてブログに書ければと思います。今回のシンポジウムが、一人でも多くの人にとって起業について知る・考えるきっかけになったのであれば幸いです。

シュアール、春のインターン生募集!!

現在、シュアールでは2012Springインターン生を募集しています(求人ページ)。ETIC.が行っている社会起業塾イニシアティブを昨年修了し、いよいよ本格的に事業規模を拡大するフェーズに入ってきました。そのため、今回は幅広くシュアールの事業全体に関わる総務部と、今後の国際展開をサポートをする国際部の二つの部署でインターン生を募集します!

シュアールは聴覚障がい者が抱えている社会問題(特に手話に関する面)を様々なアプローチで解決する事を目指している企業です。ITを駆使したサービスから、完全リアルのイベント、ビジネスとして成り立っている事業や、啓発・普及を目的としている活動など、様々です。今後予定されている新規事業もたくさんあります。既に責任ある地位に就いて仕事をしているインターン生もいます。社会起業の文脈でも、スタートアップの文脈でも注目されているシュアールに加わり、事業を加速させ、社会により良い変化を生み出しませんか?
本社が神奈川県藤沢市内のSFC-IVにあるため少し都内からは遠いですが、渋谷にあるLightning Spotでも仕事は出来ます(本社にて隔週で行われる全体会議には参加必須)。シュアール一同、一緒に働く仲間を求めています。皆さんの応募を心よりお待ちしています!