ShuR」カテゴリーアーカイブ

JustGiving第3弾、大幅変更!253.17km走ります!

10月19日に始めたJustGivingの第3弾、東京マラソンでの初のフルマラソン完走を目指し約4ヶ月でフルマラソン3回分相当の126.585kmを走るというチャレンジ(過去のブログ記事)ですが、本日総距離が126.8kmを超えて目標を達成してしまいました!そこで、予定を大幅変更して総距離を二倍にし、フルマラソン6回分にあたる253.17kmを走る事にしました!今から東京マラソンまでの50日で、さらに126.858km走ります!

明後日の1月8日には、第13回谷川真理ハーフマラソン2012に出場する予定です。初めてのハーフマラソンですが、頑張りたいと思います。是非、今後も応援を宜しくお願い致します!

<現在進行中のチャンレジ>
遠隔手話通訳で、いつでもどこでも聴覚障がい者に手話通訳を!プロジェクト』(関連ブログ
三度目の正直!空手再挑戦で、シュアールを応援!!』(関連ブログ
【距離延長】253.17km走って、初フルマラソンを「東京マラソン」で完走する!』(関連ブログ

聴覚障がいを持つ母親の悩みを解決!第二弾「デフ(deaf)ママ親子学級」開催!

社会起業塾同期のAsMamaさんとのコラボ企画、「デフ(deaf)ママ親子学級」の第二弾が2012年1月15日(日)午後に横浜市内(センター北駅)で開催されます!

聴者の親であれば抱える必要のない悩みを抱える事の多いデフママ(聴覚に障がいを持つお母さん)。例えば、「夜に子供が体調を崩したら、緊急電話をどうしよう…。」、「絵本の読み聞かせをしてあげたいけど、してあげられない…。」といった悩みを抱えています。しかし、その悩みを近所のママサークルと共有する事は難しいのが現況です。そこで、同じデフママ同士で悩みを共有する場を作る事で、お互いに支え合える子育て環境を作っていこうというのが、今回の企画です。第一回目は、昨年の12月11日に開催しました(過去のブログ記事)。四組のデフママに参加して頂きました。悩み相談の時間には、普段なかなか相談できない事が聞けたので良かったとの嬉しい意見を頂いたほか、手話によるベビーマッサージ教室も行われました。

本日のタウンニュースにも、本企画の代表で、自身も2児の子供を持つデフママの松本茉莉(まつり)さんのインタビュー記事が載っています(タウンニュース記事)。より多くのデフママの皆さんに参加して頂きたいと思っています。皆様の参加をお待ちしております。また、ご自身に関係のない方も、告知に御協力を頂けましたら幸いです。

第28回全国高校生の手話によるスピーチコンテストにて技術協力

毎年、全国の高校生を対象に開かれている「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」、通称、高校生手話スピーチコンテストにて、今年、シュアールが技術協力をさせて頂きました。3月11日の東日本大震災を受けて、高校生手話スピーチコンテストでも被災地と何か関わりのある事が出来ないかと主催者である朝日新聞厚生文化事業団と単独協賛企業であるNECが考え、当日に被災地の聴覚障がい者の方にインタビューを行う企画が生まれたそうです。そこで、弊社にお話を頂き、被災地と東京の会場である朝日ホールをインターネットを用いたテレビ電話で繋ぎ、被災地の聴覚障がい者にインタビューを行う技術協力を行わせて頂く事になりました。

決勝には、全国から予選を勝ち抜いた高校生10名が進みました。私は舞台裏で準備をしていたので、全員のスピーチは見られませんでしたが、とても熱い手話スピーチを行っていました。少ししか見ることが出来ずに、本当に残念でした…。優勝は、富山国際大学付属高校3年の山崎芽佑里さんで、自らの性格が手話と出会ったことで変わり、対人恐怖症を克服できた、という内容でした。
当日は、秋篠宮妃紀子様も会場にお見えになられ、手話を交えて挨拶をされました。また、「誰でも手話リンガ ル」でお馴染みのユニバーサルデザインコンサルタント、松森果林さんが記念講演をされました。

シュアールが関わった被災地へのインタビューに関しては、岩手県盛岡にある東日本大震災聴覚障がい者支援岩手本部の本部長高橋幸子氏に、全日本ろうあ連盟理事長の石野富志三郎氏がインタビューを行いました。イベント公式報告ページにもあるように、大スクリーンに岩手県本部が映し出され、二人がスムーズに手話で会話をされている様子が会場の方にも見て頂けました。技術面でのトラブルもなく、無事に終えられました。本当に良かったです。

今後も、ITを駆使した聴覚障がい者向けサービスの提供を行いながら、被災地へも私たちにできることを継続して行っていきたいと思います。

<イベント情報>
■概要
名称:第28回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト
開催日:2011年8月20日
会場:東京・有楽町朝日ホール

■運営団体
主催:全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社
後援:厚生労働省、文部科学省、日本手話通訳士協会、全国聾学校長会、テレビ朝日福祉文化事業団
協力:東京都聴覚障害者連盟
協賛:NEC
技術協力:シュアールグループ

■結果
1位=山崎芽佑里(富山国際大学付属高校3年)
2位=坂本雪乃(高知県立安芸高校3年)
3位=図司裕亮(滋賀県立八幡高校3年)
奨励賞=城戸翔太(東京都立大泉桜高校2年)、吉良健太郎(大分県・楊志館高校3年)
決勝出場者=品木莉乃(北海道石狩翔陽高校3年)、川内明梨(岩手県・盛岡女子高校3年)、福岡栞菜(神奈川県立横浜南陵高校3年)、高田 歩(大分東明高校1年)、満名美友(沖縄県立陽明高校3年

イベント公式報告ページ.

社会起業塾イニシアティブ入塾!

先日、NPO法人ETIC.の社会起業塾イニシアティブの最終選考が行われ、合格することができました!最終選考の合格団体は9団体でした(他の採択団体は社会起業塾イニシアティブ事務局ブログにて確認できます。)!ですので、この9月から社会起業塾イニシアティブに入塾することになりました。社会起業塾イニシアティブはNPO法人EITC.が昨年まで行ってきたNEC社会起業塾を横浜市(昨年も参加)と花王株式会社を取り込むことで、さらにパワーアップさせる形で今年から始まったプログラムです。オープンに複数の企業・行政等が参画できる社会起業家支援プラットフォームとして、活動しています。社会起業塾イニシアティブでは、内部で三つのオフィシャルスポンサーごとに起業塾が分かれており、私はNEC社会起業塾に採用されました。NEC社会起業塾は今年が9年目なので、9期生ということになります。実際に、オフィシャルスポンサーごとの起業塾によるプログラム上の違いは、それ程ないそうです。NEC社会起業塾は過去8年間の歴史の中で、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さん、NPO法人NPOカタリバの今村久美さん、ケアプロ株式会社の川添高志さん、NPO法人TRYWARPの虎岩雅明さん、株式会社みやじ豚の宮治勇輔さん、NPOコトバノアトリエの山本繁さん、NPO法人かものはしプロジェクトの村田早耶香さん等、多くの社会起業家を輩出しています。また、昨年は大学の先輩でもあるWaku-Work代表の山田貴子さんも採択されています。来年の3月までなので残り半年間ですが、先輩起業家の皆さんの背中を追いながら社会起業塾イニシアティブのメンバーとしてシュアールの事業の実現を目指して頑張りたいと思います!
社会起業塾イニシアティブ
社会起業塾イニシアティブ事務局ブログ

2009/09/26 物品購入@新宿+KBC勉強会プレゼンゼンテーション

今日は午前中から撮影関係の物品の購入をするため、新宿のビックカメラに行きました。買ったのは先日買ったソニーのFX1000用のビデオカメラケースと液晶保護フィルムです。せっかくいいカメラを買ったので、大事に使いたいです!その後、アシスタントディレクターの今井とヨドバシカメラに行って、レフ版と簡易ブルーシートを購入しました!今晩の撮影で使うそうです。今井は企画から撮影、編集までを一人でこなすシュアールの頼もしいメンバーです!
新宿で買い物を終えた後は、Keio Business Contest(以下KBC)の勉強会で、プレゼンテーションをしました。KBCでは実行委員内での勉強会を定期的に開いているそうで、今回の勉強会の講師をしている株式会社ホープスの野村るり子さんからモデルケースとしてMoblie Signをプレゼンをしてほしいと言われたのです。るり子さんは、昨年のKBCで僕のメンターとしていろいろとコンサルティングをして頂いた方で、大会終了後も僕をホープスのインキュベーションメンバーにして頂き、様々な面で支援して頂きました。現在は、インキュベーションメンバーから登録講師となり、ホープスで手話を教えるようになりました。僕の発表後に、KBCのメンバーが自分のプランを考え、発表しました。皆さん、真剣にプランを考えていました。今回は、いいプランを発表するというよりは、プランの書き方、抑えておくべき要綱などを学ぶ会のようでした。中には、すでに自分のプランを持っていて、それを発表した人もいました。このような場で新しいアイディアを考えている人たちを見て、僕としてもとてもいい刺激になりました。負けて入られません!これからも頑張ります!!