株式会社ソフトフロントジャパンと協業『LivyTalk Sign』提供開始

昨日、株式会社ソフトフロントジャパン(JASDAQ上場企業株式会社ソフトフロントホールディングス子会社)との協業サービス『LivyTalk Sign』に関する共同プレスリリースを出させて頂きました。


今回の協業で、株式会社ソフトフロントジャパンが提供するLivyTalk Pro上にて遠隔手話通訳LivyTalk Signを御利用できるようになりました。LivyTalk Proは光電話回線網を利用したビデオ電話システムで、通信帯域が保証されているため、画質も良く、セキュリティもインターネット回線よりも遥かに高い商品です。


更に、このシステムを利用する事で、地域の手話通訳団体を1次対応先とし、地域の手話通訳団体が別の通訳対応中やお休みの日のみ、シュアールを2次対応先として転送をする事も可能になりました。地元の手話通訳団体と共同で対応する事で、効率的に手話通訳を提供できるようになり、通訳者の不足などで十分な手話通訳が提供できなかったといった機会損失を防げます。


そして、販売パートナーの第一号として西部電機工業株式会社が決定し、今後の販売を行って頂く事になりました。

障害者差別解消法も施行から1年が過ぎ、東京オリンピック・パラリンピックが近付く中で、国内での手話通訳ニーズは高まり続けています。今回の協業により更に多くの聾者に高品質な手話通訳を提供できる様になり、嬉しく思っています。

共同プレスリリース

【協業企業情報】
株式会社ソフトフロントジャパン
ソフトフロントジャパンはソフトフロントグループにおける従来のソフトフロントの事業を承継する新設会社として 2016年8月1日に発足いたしました。表現力豊かにつながる・伝わるコミュニケーションプラットフォームとして、通話・ビデオチャット・メッセージによるリアルタイム・コミュニケーションを中心とした各種製品やサービスを提供しています。ソフトフロントジャパンの製品・サービスは、オフィス、自治体などのコミュニティ、ヘルスケア、教育など様々な事業領域で新しいコミュニケーションビジネスを創出しています。
https://softfront-japan.co.jp/

【LivyTalk Sign内容・構成に関するお問合せ先】
株式会社ソフトフロントジャパン
コミュニケーションプラットフォーム事業本部 原科
TEL:03-6550-9930、FAX:03-6550-9296

【LivyTalk Sign導入に関するお問い合わせ先】
西部電気工業株式会社
ビジネス営業本部アーバンビジネス事業部 田口
TEL:03-3663-6677、FAX:03-3663-6679

ニューズウィーク日本版、毎日新聞、SINRA記事掲載

最近、ニューズウィーク日本版、毎日新聞、SINRAに記事を取り上げて頂きました。ニューズウィークと毎日新聞は私も記事が出ている事を把握できず、知り合いから教えてもらって知ったので、少しタイムリーではなくなってしまいましたが…。


ニューズウィーク日本版(5/23号)は、先日、アメリカ版に取りあげて頂いた記事が日本版に逆輸入された形でした。内容は、基本的に同じで、スリントのサービス紹介です。英語版では読めなかった方も是非!


そして、毎日新聞(5/22号)のけいざいフラッシュに取り上げて頂きました。次回のロレックス賞の応募を呼びかける記事に、今回の受賞者として写真付きで少しだけ取り上げて頂きました。


そして、こちらも同じくロレックス関係の記事で、SINRA(2017年7月号)にも取材を頂きました。SINRAはアウトドアや自然をテーマにした新潮社の雑誌ですが、もともとロレックス賞が冒険家に出されていた賞だという繋がりから、今回は取材を頂きました。


今回取り上げて頂いたのは、全てロレックス賞関係の記事です。このように、ロレックス賞を受賞すると今まで取り上げられる事の少なかったタイプのメディアにも取り上げて頂ける機会が増えるので、自らが取り組んでいる問題を広く知ってもらう機会になります。多くの人に問題を知ってもらう事で課題解決が早まる事はよくあります。6月末の締め切りに今からでも間に合いますので、応募を悩んでいる方は是非、ロレックス賞に応募してみて下さい!
ロレックス賞応募フォーム

おじいちゃんの十七回忌

昨日は母の日でしたが、先日、母方のおじいちゃんの十七回忌に行きました。
私が中2になったばかりの春に68歳の若さで亡くなったおじいちゃん。それまで身内が亡くなった事のなかった私は、人の命が有限なのはわかっていましたが、本当の意味で「死」を理解していませんでした。中学生にもなって、おじいちゃんはおじいちゃんとして、ずっといるものだと思っていました。

母の家系は読売系だったので曾祖父や大叔父と同じようにおじいちゃんも最初は読売新聞で働いていたそうです。ただ、麻雀が好き過ぎて脱サラして、地元で雀荘を始めてしまいます。だいぶファンキーな人生ですね。おばあちゃんもだいぶ苦労したと聞いています、汗。父も脱サラプロゴルファーなので、私が手話で起業したのは血筋でしょう……。時代もあるとは思いますが、就職すらしていないので、私の方が我儘を言わせてもらっています。


おじいちゃんには小さい時から可愛がってもらいました。母は姉妹、更に叔母さんも三姉妹を産んだので、おじいちゃんからすると血の繋がった男の子孫は、男孫の私だけでした。スポーツ好きだったので、私が中1の時にソフトテニスで県大会3位になった時は本当に喜んでくれました。おじいちゃんが知っている私の人生は、そこまでです。高崎高校に進学した事も、アメリカに留学した事も、慶應義塾大学に合格した事も、起業した事も知りません。そう思うと、もっと長生きしてほしかったと心から思います。

私は宗教を持っていないので、死生観などは個人的な感覚なのですが、今でもおじいちゃんが常に近くで見守ってくれている気がします。顔を見る事も、声を聞く事も、触る事ももう出来ませんが、今でも応援してくれている感覚があります。これからもおじいちゃんに良い報告が出来るように日々頑張っていきたいと思います。

The Japan Timesに特集して頂きました!

昨日のNewsweekに続き、本日のthe japan timesに特集を掲載して頂きました!
シュアールが日本国内でインフラ化しようとしている遠隔手話通訳事業や世界初の手話キーボードを搭載したオンライン手話辞典について、私の創業時からの想いを含め、まとめて頂きました。1面ほぼ丸々使ってのロングインタビュー掲載、本当に嬉しいです!前回の掲載が、2013年5月ですので4年ぶりの掲載です。前回よりは、だいぶパワーアップした記事が掲載できたかと思います。


目次にも写真付きで大きく掲載して頂きました。近くのセブンイレブンや駅の売店などでお買い求め頂けますので、是非、お手に取って頂ければと思います。!貴重な機会を頂いたジャパンタイムズの大門小百合さん、ありがとうございました。


web版にも掲載して頂きましたので、こちらも併せてご覧下さい!
日本は、手話後進国だと言わざるを得ませんが、少しでも国内外の方々に手話の現状を知って頂き、社会が変わるきっかけになれると嬉しいです。これからも頑張りますので御支援、御声援の程、宜しくお願い致します!

米週刊誌「Newsweek」世界版デビュー!見開き記事掲載!!

アメリカの週刊誌「Newsweek」は国内でも日本版が出版されていますが、世界版はアメリカ国内外で幅広く発売されており、タイムズに次ぐ世界2位の発行部数(約400万部)を誇る週刊誌で、約2500万人の読書がいるそうです。


そのニューズウィークの世界版2017年4月28日号に見開きでSLintoの記事が掲載されました!「New World」のコーナーで、タイトルは「You want me to sign what?」です。 Newsweekにて記事が掲載されるのは初めてなので、遂にニューズウィーク世界版デビューしました!Rolex Award関係で記者さんを紹介して頂き、今回の掲載になりました。
多くの支援者の方々、開発会社のpnopさんの御協力と弊社スタッフの頑張りのおかげです。ありがとうございます。より多くの方々にIT技術を駆使する事で、手話サービスと聴覚障がい者の生活が大きく改善できる事を知ってもらえれる機会になればと思います。


しかし……、私の名前が間違っている!!”Ohki”なのに”Okhi”になっている!!!
「オッケー、ハイ!」ってだいぶ陽気な名前に!?せっかくのニューズウィーク世界版デビューなのに、ちょっと残念なOhkiでした。


なかなか日本国内だと入手できないと思いますが、web版もあります(全部、英語ですが…)。ちなみに、こちらは記者さんに連絡をして名前は直してもらいました!