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『あしたをつかんだ人たちの集い』

昨日、NHKのディレクターAさん主催の飲み会に誘って頂きました。これまでにAさんが取材した人を集めて定期的に飲み会をしているそうで、直近の取材が私だったという事で、今回から仲間入りをさせて頂きました。

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参加メンバーは、左からシンガーソングライターの伊藤祥平さん、ブロガーのはあちゅうさん、双子ダンサーのNANAさんとRINAさん、主催者のディレクターのAさん、Bilingirl Chikaさんと、とても豪華でした!

流石、ブロガーのはあちゅうさん!その日のうちにtwitterとブログでポストしていました!

SNSを活用して、一躍有名になったはあちゅうさんとちかさんの話はとても面白く、そして勉強になりました。外には出せない裏話など伺い、めっちゃ尊敬しました!


Bilingirlのちかさんからは、シドニーで行ったオフ会で人が集まり過ぎて警備員に怒られた話を聞きました!そんな経験まで、YouTubeに上げちゃうのは生粋のYouTuberですよね!

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発売前日に、はあちゅうさんの書籍を頂きました!これから読みます!既に発売前に増刷が決まるなど、注目度抜群なので、楽しみです!!

アーティスト系の方々に囲まれて場違いな感じはありましたが、とても充実した時間でした!また開催してほしいですね!次回の開催を楽しみにしています!!

『「女性のように考える」男性』として書籍に取り上げて頂きました!

イケダハヤトさんに御紹介して頂き、色々とお世話になっているアメリカのライター、ジョン・ガーズマさん(『スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―』の著者として有名)の新しい書籍『女神的リーダーシップ 世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である』に取り上げて頂きました。

「女性的な価値観を重んじながら成功と実り多い人生を追及する男性」の実例として、仲間の起業家たちと一緒に掲載されています。どうやら私は女子力が高いそうです。通りで女子会になぜか男一人という状況が多かったわけです。女性的な価値観が強かったんですね。
書籍にも書いてありましたが、「草食系男子」とは少し違うそうです。草食系男子は受け身なのに対して、女性のように考える男性は、協働を実践し、寛容や謙遜などの姿勢を示しながら、起業家や社会革新家として成果を上げる事が出来るそうです。
よくわからないという方は是非、読んでみてください。Kindle版もありますので!


洋書でも取り上げて頂きました。というよりもこっちが原文ですね。事前チェックがなかったので、私の名前が「Juto Ohki」になっていましたが、、、ジュトー………

“Juto Ohki has exploited his skill with sign language, and the fame he gained as an interpreter on television, to create a service that provides instant communication help on smartphones and on the Internet to deaf people across Japan. The service makes it possible for them to perform simple transactions in a variety of settings – from banks to shops to government agencies. More important, it breaks the isolation that limits life.”

【本】『フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる』 – フェイスブックページの参考書

私がシュアールのフェイスブックページを作る際に大変参考にさせて頂いた本です(まだ十分に書かれていた内容を実践できておりませんが…)。今から一年ちょっと前に書かれた本なので、移り変わりの激しいネット業界では少し古くなってしまった情報もありますが、考え方そのものは今でも十分に通ずるものがあり、参考になりました。

前半はフェイスブック自体を紹介する内容になっています。まだフェイスブックを使った事のない人には操作方法から用途まで参考になる情報がたくさん載っています。既にフェイスブックを利用している人にとっても「アメリカの離婚申し立ての5件に1件はFacebookが絡んでいる」など面白い情報が入っているので、一読の価値はあると思います。『フェイスブックを「出会い系」として切り捨てる向きもありますが、フェイスブックは「オンラインで新しい出会いを見つけるため」ではなく、「出会った人とオンラインでも繋がるため」のもの』はフェイスブックにまだ抵抗感がある人に対して、大変にわかりやすくフェイスブックを表した言葉だと思いました。
後半はFacebookをビジネスに利用するために何を考えなければならないのかについて書かれています。なんとなくフェイスブックが流行っているからと利用するケースもあると思いますが、「企業が伝えたい事と消費者が話したい事は違う」わけです。フェイスブックページを使うと、バズる(色々な人に共有される)というメリットがあると思いますが、情報を出しただけではバズりません。第三者が共有したくなるように少し情報発信に工夫が必要です。本書では、どのような工夫をしてフェイスブックページをビジネスとして利用し、消費者とのコミュニケーションを取るのか、また、NPOなどのソーシャルエンタープライズが支援者を集うのかについて、様々な企業の事例や自らの経験、わかりやすい例えを加えて書かれています(「企業の炎上」の説明はなるほど!と思いました。)。

200ページほどの本ですのでフェイスブックの入門書として大変お勧めします。著者のイケダハヤトさんはプロボノとしてソーシャルアントレプレナーの支援をたくさん行っている方ですので、何か困った事があったら御相談する事もできると思います。.