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『Seasons of love ~手話ミュージカル風~』を観てきました!

週末に芸能プロダクションPrism Musicの『Seasons of love ~手話ミュージカル風~』を観覧してきました。

日本語のセリフが一切なく、歌の歌詞と手話によってストーリーが展開されていきます。90分のストーリーを手話と歌だけで作り上げるのは、とても大変だったと思います。休憩が全く入らずに90分の手話ミュージカルをやり遂げるのは、相当の練習量だったと思います。
その中でも聾者の演技は素晴らしいかったです。今回、若者役が6名、年長者役が3名の合計9名のキャストで、聾者が3名、聴者が6名でした。年長者になると手話も含めてかなりナチュラルに演技していたと思いますが、若者6名の中では聾者の役者と聴者の役者で圧倒的な演技力の差を感じました。もちろん手話での演技となると手話力の差も大きく影響すると思いますが、手話に関係ない場面での感情を表す表情や全身の動きが全く違いました。

今までの手話ミュージカルと違う演出は、新しいチャンレンジとして素晴らしいと思いましたが、手話も歌も両方わかる私のような「手話のできる聴者」は楽しめると思うのですが、歌が聞こえない聾者が観た時に手話が付かない部分も多くあったので十分に楽しめたのか少し不安が残りました。また、会場の都合上ですが座席に高さがなくて後ろの席からステージの下の方が見えず、そこで演技されると手話が見えにくかったです。この部分も聾者の人にも楽しんでもらうためには工夫が必要だと思いました。

<以下、ミュージカルサイトより引用>
Music & Story vol2.『Seasons of love ~手話ミュージカル風~』
2017年10月28日(土)~29日(日)@秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部

台詞の無い手話ミュージカル♪
初めての試みの舞台です!!

これまでの手話劇&音楽劇とは全く違ったテイストの舞台ですので、是非ご来場お待ちしてます。

☆☆☆公演内容☆☆☆

懐かしい曲~最新のJ-POP、ミュージカルソングなど様々なジャンル20曲に乗せてお送りするMusic & Story 第2弾!!
今回は、お芝居・ダンス・身体表現それに手話と歌でお送りする、手話ミュージカル仕立ての演出です♪音声の台詞はありません。聴者も聾者もそれぞれの感性でお楽しみ頂けます。

★あらすじ★
大らかで明るい母”尚子”と優柔不断な父”大嗣”と共に、平平凡凡な日々に不満もなく、むしろそれを楽しみながら今を生きている”大我”。ある日”大我”は友人達とのバーベキューで”萌”という女性に出逢う。自分とは正反対な自由で魅力的な”萌”に惹かれていくが・・・
恋人・仲間・家族それぞれの想いが交錯しながら、今が過去になってゆき、自分のストーリーが綴られてゆくことに”大我”が気付いた時、”大我”の未来はどう変わるのか。

★出演者★
・松本大我(赤堀友輝) 松本家の一人息子。松本家の中和剤。家族や友達を大切に想う、優しい青年。
・松本尚子(川谷法子) 大我の母。亭主を尻に敷いている。少女のような純粋な一面を持っている?
・松本大嗣(小松崎豊) 大我の父。優柔不断。女性に甘いが妻には弱い。実はしっかり者?
・五十嵐萌(NaNae) 異性との距離が近く、奔放。女の友達は少ない。これまで付き合った男性は数知れず。
・萱場しおり(青木真央) 控え目で奥手。いつも周りを気遣っている。大我の友人。
・友田蘭子(渚香織) 大我の前にちょくちょく現れる謎の女性。天使か悪魔か・・・
・岡田悠里(薬師神あつこ) アネゴ肌でさばさばしている。大我の仲間達のリーダー。萌の唯一の女友達。
・君島夢阿(本間智恵美) しおりの親友。大我の仲間の一人。元気いっぱいでいつでも真っすぐ。
・中村海斗(秋葉達) 大我の仲間。いつも女性たちにコキ使われている。みんなの弟的存在。

—ボーカリスト—
・浜ユウスケ
・永井里奈

★スタッフ★
プロデュース:永井里奈
照明&音響:プリズム・ミュージック
パーカッション:松田貴光
チラシデザイン:今井結香
企画&制作:プリズム・ミュージック

★公演日時★
○10月28日(土) 18:30開場 19:00開演
○10月29日(日) 11:00開場 11:30開演

★会場★
秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部

ホームページ:http://100square.jp/
電話番号:03-5822-5531
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル7F

★チケット★
◎前売り/当日 2800円(税込) 

★主催★
プリズム・ミュージック。
電話番号:03-6806-5012
URL:http://www.p-m.biz
Mail:info@p-m.biz

ご来場いただく皆様に、楽しい時間を過ごして頂けるように、キャスト・スタッフ一同稽古に準備に励んでおります!!その様子は当ブログにて稽古日記などでお知らせして参りますので、引き続き応援よろしくお願い致します。

今井ミカ監督長編映画『虹色の朝が来るまで』クラウドファンディング実施中!

特定非営利活動法人シュアールの手話TVディレクターである今井ミカが監督を務める長編映画『虹色の朝が来るまで』が、大高健志さんが率いるモーションギャラリーにてクラウドファンディングをしています。

今井さんとは、お互いに大学2年生だった時に2週間の筑波技術大学北欧研修へ一緒に参加した事がきっかけで、研修後にグッドデザイン賞を取得した手話PodChannelを一緒に立ち上げました。彼女の香港留学を機にシュアールを一時的に離れますが、帰国後にシュアールに再び合流してくれて、一緒に手話TVの立ち上げをし、現在までディレクターとして活躍してくれています。


今回の長編映画では、ろう者であり、LGBTQ当事者である今井さん本人の原体験を基に、未だに聴者と比べて閉ざされたマイノリティな聾者の世界で、更にマイノリティであるLGBTQの苦悩を描きます。今回は、多くの人に聾者やLGBTQの事を知ってもらい、考えてもらいという想いから、映画に音楽を入れたり、日本語字幕だけではなく英語字幕も入れるそうです。
既に8月16日からクランクインをしているが、まだまだ製作費が足りていない状況だそうです。一人でも多くの人に、今井さんの素晴らしい映画と想いが届くように、私も微力ながら支援をさせて頂きました。今から映画を観るのが楽しみで仕方ありません。是非、皆さんも今井さんのクラウドファンディングサイトをチェックして下さい!

*本映画は今井さんの個人の活動で、シュアールグループとは関わりはありません。私も個人として応援をしています。

株式会社大塚商会様「あらためて みる・知るIT 基礎Words」にシュアール制作手話動画が導入!

2017年9月7日、大塚商会様のホームページ内に新しく開設されたIT用語紹介サイト「あらためて みる・知るIT 基礎Words(「あら・みる」)」にて、NPO法人シュアール制作の手話動画が導入されました!今回は全日本ろうあ連盟様に手話表現の監修をして頂きました。


「あら・みる」のページでは、IT用語1つ1つに、日本語、英語、スペイン語、中国語、日本手話の表現を公開し、意味も解説してくれます。例えば、アイコンインストール顔文字などが既に公開されています。隔週で2単語ずつ増えていく予定です。普段何気なく使っているIT用語が、英語、スペイン語、中国語、日本手話ではどのように表現するのか、是非一度「あら・みる」のページをご覧ください。


特定非営利活動法人シュアールプレスリリース

WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017を受賞しました!

この度、WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017を受賞させて頂きました!

WIRED Audi INNOVATION AWARDとは『世のなかの“常識”を疑い、世界を変えていく。その情熱と発想力、勇気、行動力が生み出すイノヴェイションは、新たな未来をもたらすものである。『WIRED』日本版がAudiとともにスタートさせた「WIRED Audi INNOVATION AWARD」は今年で2年目を迎えた。1年をかけ、Audiがもたらしたイノヴェイションと、未来に向けた革新をもたらした30組の人々を称え、顕彰していく』プログラムで、私たちシュアールは2017年の23組目の受賞者として、選出して頂きました。
WIRED Audi INNOVATION AWARDは日本だけではなく、イギリスイタリアでも行われている国際的なプログラムです。

シュアールの受賞タイトルは「日本人の0.06パーセントのために。そして世界中の手話話者のインフラへ」。日本にいる8万人の手話を母語とする聾者に向けて「いつでも、どこでも、必要なだけ」手話通訳を利用できる遠隔手話通訳を社会インフラとして構築してきた活動と、私たちが将来的に目指しているグローバル手話辞典SLintoのアイディアを評価して頂きました。
この様な賞を頂けるのは、シュアールのサービスを利用して頂いているユーザーの皆様と導入企業様、趣旨に賛同して頂いている会員の皆様、まだまだ未熟な我々を支援して頂いているアドバイザーの皆様のおかげです。
そして、一緒に頑張っているシュアールメンバーに感謝すると同時に、共に活動出来ている事を誇りに思います。

今年の受賞者の中には、TEDxFukuokaでお世話になった医師で起業家の杉本真樹さん、Ashoka Fellow仲間である日本環境設計代表取締役会長の岩元美智彦さん、社会起業塾同期である特定非営利活動法人Homedoor(ホームドア)理事長の川口加奈さん、ロフトワーク共同創業者の林千晶さん等、尊敬する先輩や仲間が多く、一緒に受賞できたことを嬉しく思います。
2016年には50名のイノベーターが受賞し、友人のジーンクエスト代表取締役の高橋祥子さんやREADYFOR代表取締役の米良はるかさん、群馬県出身の先輩起業家であるJINS代表取締役の田中仁さんも受賞していました。

更なるソーシャルインパクトを生み出せるよう、聾者と共にシュアールが拡大できる様に頑張ります!これからも応援の程、宜しくお願い致します!!

メイン機をNikon D850にしました!

2017年9月8日に発売されたNikonのD850!9月10日に入手しました!実際には、予約していた分が9月8日には届いていたそうですが、取りに行けずに10日の受け取りになりました。今回はニコン100周年記念のカメラという事で、Nikon側の気合いを感じる1台です!
私はずっとNikonのD3桁台を利用していて、D100→D300→D300s→D810ときて、今回が5代目(台目)です。今回からD3桁としては初めて、D5と同じで内臓フラッシュが消えています。その分、シュッとした顔立ちになっています!
ちなみにフィルムカメラはF4です。F4はF3とF5という巨匠に挟まれて、少し影が薄いですが、個人的には最も手をかければ良い写真の撮れるカメラだと思っています。


今回は、D850とマルチパワーバッテリーパック MB-D18もゲット!メイン機の変更には必須アイテムですね!


D850の本体と付属品は、マニュアル、バッテリー、チャージャー、ストラップ、アイピース、USBケーブル、ボディキャップです。標準的な内容ですね。


万能レンズのAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを付けてみました。有効画素数が4575万画素あるので、DXで1946万画素になり、クロップするとD500がそのまま中に入っている事と変わらなくなります。24-120を付けていても、24-180のD500になるのは凄いですね!


そして、次はバッテリーグリップです。本体と単3形ホルダーが入っています。単3形ホルダーを使う事で、単3形電池×8本でも利用する事が出来ます。


見た目がかっこよくなるだけではもちろんなく、縦位置での撮影に力を発揮してくれます!
また、Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL18a/EN-EL18bを使用する事で、D850の連続撮影速度が最大約9コマ/秒まで向上します。


しかし、気軽に持ち歩くのが好きな私は明らかに不釣合いですが、AI AF Nikkor 24mm f/2.8Dを付けるのが好きです。


D810は下取りに出したので、お別れをしてきました。一緒に多くの旅をしてきました。海外にも行きましたし、たまに頂く撮影の仕事も一緒に熟してきました。
まだまだ力を残していると思います。次の持ち主の下でも頑張って下さい!


最後にセルフィーツーショット!D810、今までありがとう!!