G1茨城フォーラムに参加してきました!

2018年4月7日(土)に茨城で開催されたG1茨城フォーラムに参加させて頂きました!これまでも40歳以下の会議であるG1 U40や全て英語で行われるG1グローバルなどに参加させて頂いていましたが、地域を絞ったフォーラムに参加したのは初めてでした。

G1サミットは”「GLOBE(世界)がひとつになる」「GLOBALでのNo.1」「GENERATION(世代)が一丸となる」という思い(引用:G1ホームページ)”で、グロービス代表の堀義人さんが2009年に立ち上げた団体です。


G1には3つのコアとなる精神があります。
1、批判よりも提案を
2、思想から行動へ
3、リーダーとしての自覚を醸成する
G1では、この3つの精神が参加者に共有されているので、本当に多くの学びがあります。


今回のテーマは茨城という事で、第1部では茨城、水戸に関する歴史と現状、そして、今後のプロジェクト計画が発表されました。素晴らしい企画と地元の人の熱い想いを聞いて、今後の茨城は伸びていくと確信しました!
私も群馬出身なので群馬の発展に何か貢献できないかと考えていたので、とても参考になりました。


第2部は茨城に対して、みんなが出来る行動について考えるワークショップでした。私は、高橋靖水戸市長(写真は市長のブログより引用)が進行する「ライフイノベーション」のセッションに参加しました。
私は手話の視点で話をさせて頂きましたが、医療や介護、他の福祉分野においてテクノロジーの話をする場合とは視点が大きく異なると改めて感じました。介護や福祉の分野ではアナログに頼らざる負えない部分が多く残り、最初からアナログの方が効率的というケースが多くあります。一方、手話・聴覚障がい者の場合は情報障がいなので技術革新で変えられる余地が多く、テクノロジーとの相性が本当に良いのです。まだまだシュアールの活動範囲も拡大しないといけませんね!
また、議論の中で、データ分析は大きなコストをかけずに利用できるはずだが、その分析を出来る人材が不足しており十分に活用できていないという話が出ました。データの正しい活用が今後の社会変換に必要不可欠となってくるでしょう。


最後は、堀さんがオーナーを務める茨城ロボッツの試合を観戦しました!初めてプロバスケを日本で観ましたが、目の前で繰り広げられるスピード感に圧倒されました!そして、チーム初の8連勝!大いに盛り上がりました!!


最後は皆さんで記念写真!学びの多い1日でした!
G1で頂いたエネルギーを基に、このネットワークと聴覚障がい者・手話の分野の橋渡しをしつつ、私も更に頑張っていきたいと思います!

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