サンクスラボ株式会社の執行役員に就任しました!

シュアールサンクスラボグループへのジョインを機に、サンクスラボグループ全体としての経営基盤強化を目的とし、私もサンクスラボ株式会社の執行役員に就任することになりました。

サンクスラボ株式会社-プレスリリース

サンクスラボは沖縄県にて2015年に創業した地方創生と障害者の働く環境を提供しているベンチャー企業です。就労支援事業所A型を沖縄・九州を中心に17拠点にて展開し、約500名の障害者の方に働いてい頂いてます。更に、テレワーク型の障害者雇用支援も行っており、約100社に導入して頂き、定着率は95%を超えています。精神障害の方が多いですが、知的障害や身体障害、発達障害の方にも在籍して頂いており、幅広い方々にご利用を頂いています。サンクスラボでは障害者の方を特別な才能を持っているという意味で「タレント」と呼んでいます。

テレワーク型の障害者雇用支援はサテラボというサービスで、弊社のA型事業所で働くタレントさんや連携している施設で働いている障害者の方を企業様に雇用頂き、働く場とサポートをサンクスラボが提供するサービスです。企業様の課題として、障害者の方を雇用したけど人事部の方に専門的な知識がなく、退職してしまうケースが多いというものが存在します。サンクスラボでは、その方の特性に合った専門家がフォローするので、企業様にとっても、タレントさんにとっても、安心して働ける場となり、安定して雇用が維持できるというわけです。イメージですが「コワーキングスペースの管理人が障害者支援の専門家」という感じです。

私も執行役員就任後に、各オフィスを回らせて頂きました。タレントさんが活き活きと働いている姿を見られて本当に嬉しかったです。そして、それを支えている社員の皆さんの努力に感動しました!

2026年度には、2.7%に障害者雇用率が引き上げられ、従業員37人に一人の割合で、障害者の雇用が求められます。違反すると、納付金(月1人あたり5万円)が発生するだけでなく、企業名の公表による、採用や上場への影響、更に上場後は株価にも影響する可能性があります。

社員数が100人を超えてきたけど障害者雇用についてよくわからない、ハローワークから指摘が入った、障害者の方を雇ってみたけど苦労している、などありましたら、お気軽にご相談ください!

実はサンクスラボでは他にも色々と仕掛けている事業があり、私が担当している部分もありますので、また続報を出したいと思います!楽しみにしていてください!

また、先日のブログ記事でも書きましたが、株式会社シュアールの代表取締役とは兼任になりますので、今後もシュアールとして聴覚障害者の方へのサービス提供は継続します!その点はご心配なく!

改めて、学生起業家時代から支援を頂いている皆さん、起業家の仲間、先輩方、そして支えてくれている社員の皆さん、本当にありがとうございます!シュアールは小規模に行ってきたので、いきなり数百人の組織の役員になり、力不足の面も多くあると思いますが、サンクスラボのメンバーと共に一人でも多くのタレントさんを支えられるように頑張ります!応援のほど宜しくお願いします!!

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