月別アーカイブ: 2012年2月

【Ripre】アシックスのランニングシューズ新シリーズ「ASICS33」で走ってみた!

Ripreで頂いた商品、二つ目は今月1日に発売されたアシックスのランニングシューズ新シリーズ「ASICS33」です。

足首から足先までに33の関節がある事から名づけられたASICS33ですが、かなりの研究を積み重ねられて作られた製品のようです。実際に履いてみると、とても軽い割にクッション性に優れていて走りやすかったです。着地と同時に次の足が出る感覚があり、自然と走れている感じでした。その感覚は走りではなく、歩きの時にも感じる事が出来ました。デザインも目立ち過ぎないので、普段の生活でも履ける気軽なランニングシューズになっていると思います。
ただ、若干横幅が狭い印象を受けました。私がもらったサイズは普段履いている靴と同じサイズなので長さ的には問題ないのですが、横幅が窮屈なため履いていて締め付けられる感じがします。本来ならばサイズを1つ上にする所ですが、Ripreではサイズの変更は認めてくれないそうなので、仕方ありません…。足の横幅がある方は普段よりもワンサイズ大き目のサイズを試してみる事をオススメします。.

『東北のこれからを手話歌で!水戸真奈美ライブ in 福島、仙台、盛岡』無事終了!

昨日、今日と被災地三県で開催していた『東北のこれからを手話歌で!水戸真奈美ライブ in 福島、仙台、盛岡』ですが、本日の盛岡会場をもって無事に全て終了することが出来ました(ブログ記事)!

まず初日の午後は福島会場です。ここでは水戸さんの手話歌ライブとトークに加え、松谷琢也さんの『20年目のプロポーズ』(さがの障害者映像祭2010最優秀作品)を上演しました!ライブハウスで行ったのですが、会場のスタッフの方も初めて手話歌を見たようで、スタッフの方にも大好評でした!

そして、福島から移動し、夜は仙台会場にて水戸さんの単独ライブを行いました!こちらもライブハウスにて開催したのですが、会場が窮屈になるほど多くの方に来て頂きました!夜の遅い時間の上、同日二回目のライブにも関わらず、水戸さんの歌声と手話歌は本当に引き込まれるものがありました。会場もあっという間に一つになっていました。
そして、仙台で一泊しました。

最後は、日付を跨いで本日、盛岡劇場にて水戸さんの手話歌ライブとStudio AYAさんの『珈琲とエンピツ』を上映しました!平日の昼間の時間にも関わらず、大学生を始め多くの方に来て頂きました!ありがとうございました!

全ての会場で、参加者の皆様も実際に手を動かして手話歌を歌って頂きました!ろう者の方も、手話を学習中の方も、手話を全く知らない方も一緒になって手話歌を口ずさむ(手ずさむ?)様子に感動しました!会場を巻き込む水戸さんの姿に、改めて水戸さんの素晴らしさを感じました!

最後に、スタッフと水戸さんで写真を撮影しました!メインで参加して頂いた水戸真奈美様を始め、映画を提供して頂いたStudio AYA様、松谷琢也様、コーディネートで御協力を頂いたNPOにいまーる様、そして助成をして頂いた花王・コミュニティミュージアム様に感謝を申し上げます。
そして、シュアールのスタッフも本当に頑張ってくれました!我々も勇気と元気をもらい、さらに頑張っていきましょう!お疲れ様でした!.

手話観光アプリ『Shuwide』Yahooニュースや新聞などのメディアに掲載!

昨日、ローンチした手話観光アプリ『Shuwide』(プレスリリース)ですが、本日、多くのメディアで取り上げて頂きました(ブログ記事)。

新聞は、神奈川県の地方面の東京新聞24面(カラー)、毎日新聞27面、朝日新聞28面、読売新聞33面に取り上げて頂きました。Web媒体ですと、Yahooニュース毎日jp朝日新聞(Web)東京新聞(Web)にて取り上げて頂きました!手話の観光アプリは全く新しい企画です。少しでも多くの方に使って頂けるようになれば、と思っています!是非、この機会にダウンロードしてみて下さい!

そして、いよいよ明日から2日間は東北で行う手話ライブ『東北のこれからを手話歌で!水戸真奈美ライブ』です!東北の皆様は、是非、お越しください!その東北に行く前に、Social Media Week Tokyoにて講演をします!イベントページに詳細がありますので、是非、お越しください!.

日本初、手話観光案内アプリ『Shuwide』第一弾「鎌倉世界遺産候補地版」をリリース!

本日、特定非営利活動法人シュアールが手話による観光案内アプリ『Shuwide』の第一弾「手話で巡る鎌倉世界遺産候補地」をAndroid Market(アンドロイドマーケット)にてローンチしました(プレスリリース)。このアプリによって聴覚障がい者が鎌倉の世界遺産登録候補地の観光情報を手話で得る事が出来るようになります。
これまで聴覚障がい者が旅行をする際に、観光地にて音声による観光ガイドを受ける事が出来ませんでした。今回のアプリでは、映像再生やGPS機能などのスマートフォンやタブレットPCの特性を生かし、聴覚障がい者が観光地の詳しい情報を手話で取得する事が可能になりました。さらに、鎌倉市聴覚障害者協会の監修により鎌倉市で実際に使われている手話表現を使用しているため、地元の手話でガイドを受ける事ができます。また、今回のアプリには音声によるナレーションも入っているため、手話のわからない聴者も一緒に楽しむことが出来るようになっています。

本日、 「手話で巡る鎌倉世界遺産候補地」を共同で企画した株式会社計装エンジニアリング様と鎌倉市世界遺産登録推進担当様と一緒に、鎌倉市役所にて記者会見を行ってきました(写真左:木村久人社長)。無料ですので多くの方にダウンロードして使用して頂けたらと思います!.

CP+2012に行ってきました!

昨日、2月9日から2月12日までパシフィコ横浜にて開催されていたCP+ 2012(CAMERA & PHTO IMAGING SHOW 2012)に行ってきました!


このイベントはカメラ映像機器工業会が2010年から毎年1回開催している写真とカメラに関するイベントです。今年のテーマは「伝える、つながる、写真の力」。私がプロカメラマンを目指していたきっかけに極めて近いテーマだったので、とても魅かれました。


Nikonのブースでは、3月の発売が発表されたD800とD4の説明を聞けました。説明しているのは有名プロカメラマンの阿部秀之さんです。高校の頃、カメラ雑誌では大変お世話になっていました。


多くのブースでモデルさんの試し撮りが行われていました。そのブースで借りたカメラで撮影する事も、自分で持ってきたカメラで撮影する事も出来るようで、モデルさんの周りには行列が出来ていました(スポーツとスナップが専門の私にはあまり関係ありませんが…)。


会場には『幕末・明治のカメラと日本の風景』として、古いカメラの展示もありました。150年前の文久2年に日本の写真界開祖とされる横浜の下岡蓮杖と長崎の上野彦馬が写真館を開業したそうです。その当時の写真術について学べる展示でした。150年の時を経てカメラは本当に大きく進化してきたのだなと改めて感じました。


そして、私の青春のほとんどを注ぎ込んだと言っても過言ではない、「写真甲子園」のブースもありました。なんと、昨年は群馬県から大間々高校が出場し優秀賞を受賞していました。地元の写真部の活躍は本当に嬉しいですね。ただ、今でも写真甲子園の事を思い出すと自分でも抑えられないくらいの感情が沸き起こり、涙が出ます…(ちなみに、2006年実施報告書に私の作品と名前がちょっと載っています)。けど、この挫折があって人として強くなったと思います。


帰り道、会場の外では多くの人が試し撮りをしていました!久しぶりに写真好きの人に囲まれて幸せでした!とても充実した週末でした。
来週は記者会見に被災地での手話歌ライブと盛りだくさんなので気を引き締めて頑張ります!.